インプレッサネットブログ




「 ガナドールマフラー 」 のお話、その 3 です〜

※ これまでのお話 −−−>  ガナドールマフラー その1、 ガナドールマフラー その2

ZERO SP オイル交換 パワー計測
マフラーとオイルを交換した後に ECUをリセット、そしてシャーシダイの上でしっかりと
ECUに自己学習させたあとパワー計測も行いましたから、次はお楽しみの実走ですね〜

※ 入れたオイルは ZERO/SPORTS 社の 「 ZERO SP 10W-50 」
エンジンに優しく、しかもパワー&トルクが向上するので私はいつもこれを使ってます
現在このオイルシリーズの 無料プレゼントを開催中です〜
誰でもお申し込み可能ですので、是非ご応募下さい!
詳しくは、こちら −−−> 10周年記念プレゼント企画・第2弾

スーパーオートバックス熊谷店を出て、いつもなら関越自動車道 ( 高速道路 ) を使って
帰宅するんですが、交換後のマフラーを堪能するため一般道で寄り道をしながら走り込んで
から帰ることにします。

まずは信号待ちのアイドリング。
700rpm ぐらいでは純正マフラーに近い感じで、さほどうるさくないですね。
少しだけアクセルを踏み込んでエンジン回転を上げてやると、流石に社外の音になりますが
基本は純正の延長的なジェントルサウンドで程良い低音が心地よく、上質感があります。

ちなみにガナドールの GRB 用マフラーは材質が異なる 3 種類のラインナップがありますが
私が選んだのはステンレス + テールエンドがチタンの 「 品番 GDE-401ST ブルーテール 」。
このほかに 「 フルステンレスの GDE-401S 」 と 「 フルチタンの GDE-401T 」 があります。

音質はマフラーの材質にも大きく影響を受けますから、音の好みによって材質を選ぶのも
良いと思います。ステンレス系はやはり低音の効いたサウンドになり、チタンの場合は乾いた
感じのチタン特有サウンドになりますからね。このへんは好みが大きく別れるところでしょう。

少し回転を上げてクラッチを繋ぎ発進します。
いつもより控え目にスタートさせましたが、いつもよりしっかりとしたエンジンフィーリングです。
社外マフラーにありがちな低回転域のスカスカ感が無く、それでいて踏み込めばレスポンス良く
吹け上がっていく抜けの良さ!
気持ちよいガナドールサウンドと、期待以上の体感性能に心が躍ります!

一般的にマフラーは、パワー志向になれば「 抜け重視 」 になり高回転域でパワーが出たとしても
低回転域ではスカスカになってしまいます。逆に低回転域を重視してタメを作ると今度は高回転域で
抜けが悪くなってパワーが出にくくなってしまう傾向にあります。
社外マフラーを開発する上で、このバランスこそが重要なファクターのひとつであると言えますが、
ガナドールのマフラーはテール部分に組み込まれた 「 スパイラルフィン 」 のおかげで
先に述べたマフラーの常識を越える 「 通常のマフラーでは得られない特性 」 を身につけて
いるようです。

ガナドールマフラー ガナドールマフラー 
↑ テール内部にあるスパイラルフィン

低回転域での力強いトルクと高回転域の抜けの良さが生む強力なパワー。
全域に渡ってバランス良く、そして上手く引き出し合っている感じがします。

更に、一定巡行状態からのアクセルオン。
アクセル開度的には 10 〜 20 %程度からグイッと踏んで 50 〜 60 %。
タコメーターの針が 3,000rpm 弱から一気に 5,000rpm を越えて行きます。
そしてただアクセルを単純に踏むだけでなく、じわりと踏んだり途中で足を緩めて踏み直したり
普段なにげなく行う操作をひとつずつ試して行きます。いくらシャーシダイの上で好結果を叩き出せた
としても、普段使う回転域で性能が向上していなければ実用的に意味がないですからね。
ここは重要なポイントなので走らせながら徹底的に性能チェックを行います。

2,000 〜 5,000rpm を越えるあたりまで少しずつ回転域を変えたり、平坦路だけでなく上り坂などの
様々なシチュエーションで繰り返し試してみたところ、どのような状況下であっても純正マフラーより
扱いやすく、そしてパワフルであることが判りました。 いやはや、これはマジでいい!

こういったパワーグラフや数値的には表面に出にくい 「 普段使い 」 の領域こそ大事ですし
ここの性能がしっかり作り込まれていてこそ 「 本物 」 です。

むしろ、こういった部分を真面目に作ったからこそ、パワー計測で好結果が得られたのだと思います。

実に爽快! そして感激!
GRB がまたひとつ自分の手足に近づいたような感覚とでも言いますか、走らせる楽しさ・喜びを
再認識させてくれるのは言うまでもありません。
作りの良さを見て楽しみ、その気にさせるサウンドを聞いて楽しみ、そして走らせて体に伝わるその
性能を楽しむ。 1クラス上の上質な走りは思わず口元が緩んでしまう満足感です。(^-^)v

これは前回も書きましたが、現在、ガナドールのネット限定モニター販売にて定価の
40%OFF で購入可能です!! これは絶対お薦めですね!!


さて、長くなってきましたので今回はこのへんで。。。 m(_ _)m

純正との比較や詳細記事はこちら −−−> ガナドールマフラー 詳細記事




関連ページ :
ガナドール
ZERO/SPORTS ( ゼロスポーツ )
スーパーオートバックス熊谷店 担当・堀川さん
オートバックス東松山店 担当・吉田さん

投稿者 : HP運営チーム [No.372] (2010/09/23(木)04:28:29)




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