今年の秋に米国で発売予定の新しいレガシィ、発表がありましたね。
 
レヴォーグ・WRX 系の顔になり、レヴォーグ・WRX 系よりもガバッと大きくなったグリルは、あまり新しさは感じられませんが、このデザインは個人的には結構好きです。
国内の現行アウトバックも大きなグリルですが、見た目はそれよりも更に下に広がった感じ。
 
エンジンはメインが 2.5リッターのノンターボ。
スポーツモデルは 2.4リッターターボのようです。
 
内装は、ほぼ現行アウトバックの左ハンドル化のままですね。
スポーツモデル等には、すでにお馴染み 11.6インチディスプレーも搭載。
 
 
 
話はそれるけどこの 11.6インチディスプレー、ウチの VN5型レヴォーグにも付いてますが、、、
購入前は先進的なイメージでカッコ良いと思ってたけど、実際は結構使いにくい (苦笑) 
( あくまでも個人的感想です )
 
ボリュームやエアコンの温度調節等は、物理スイッチが併設されているからまだ良いけれど、それ以外は操作がしにくい。
物理的にスイッチが存在してれば、運転中でも手探りで操作できるが、ディスプレー式はそれが出来ない。
前方から視線を外さないと操作は無理だし、視線を外してるとアイサイトに怒られる (笑)
それに純正のままだと反射して見えにくいのは致命的。
 
やはり現状では、物理スイッチにかなうモノは無いのかな。
 
理想を言えば、スイッチは物理式で、その操作内容が詳しく大きなディスプレーに表示されると嬉しいかも。
 
 
あとこれは、メーターパネル内のディスプレーにも言える事だけど文字が小さすぎ。
運転中に左脇に小さな文字でインフォメーションが出るけど、これが小さくて読めない上に、すぐ消える。
これも前方から視線が外れるので居眠りと判断されて、またアイサイトに怒られる始末 (^^ゞ
 
あまりにも居眠り警告の誤報が多いから、私はディーラーで感知レベルを落としてもらっています (笑) 
 
 
さて、現在の日本の平均年齢は、ほぼ 50歳に近い。
相変わらず、若者のクルマ離れもありますからね。
このことから、運転する年齢も年々確実に高齢化していると言って過言ではありません。
無論、これは日本に限った話ではないでしょう。
 
年齢と共に遠くに重点をおいた、いわゆる 「 運転用メガネ 」 を愛用している人も多いと思います。
遠くにピントが合わせてある分、近くはとても見えにくいんですよね。
いういった視覚的・操作性への配慮があると、もっと良いクルマになると思うんですよ。
 
 
スバルの良さは、他メーカーには無いような 「 ユーザーのため 」 の物作りだったはず。
少なくともそれがスバルの父と呼ばれる、百瀬晋六氏の姿勢であり、エンドレスな努力を続けるスバルの原点である。
近年そういった事があまり感じられなくなったと思うのは私だけでしょうか。
今後のスバルに大きく期待したいと思います。
 
 


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[No.1349] (2022/05/14(土)10:46:35)






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