経年劣化した車両のガタピシ音対策 |
最近行っている古い車両のリフレッシュ。 経年劣化による 「 ボディーのヤレ 」 でガタピシ音やノイズが気になるので今回は音対策です。 ![]() ↑ サイレントスポンジ付き内張用クリップ 黒スポンジのリングが付いた内張用クリップです。 古い車両はどうしても経年による微かな歪みとか出てきますからね。 このスポンジが内張をフィットさせ、ビビり音や軋み音を防ぎます。 ![]() ↑ エプトシーラー スポンジ付きクリップでは取り切れない音には、やっぱりこれかな。 エプトシーラーを内張とボディーの鉄板部分の間に貼り付けます。 内張パーツによっては直接鉄板部分に触れるモノもあるので、そういった箇所には薄いヤツを選んだほうが良いかも。 上の写真は厚さ 5mm と 10mm で、とりあえず 2種類買ってみました。 ![]() ↑ デッドニング制振シート そして最後はこれ、制振シートです。 重くなるのでなるべく貼りたくはないのだけれど。。。 エプトシーラー等で振動によるビビり音とかが消えると、代わりに聞こえて来るのがボディーの共振音など。 こればかりは確実に鉄板部分を制振させないとね。 ちなみにローラーは必須です。 これでゴシゴシと制振シートを密着させないと効果が半減しちゃいます。 なお、シートは角を丸めておいたほうが制振効果が高くなるようなので、貼る前に角を丸く切っておくのがお薦め。 エーモン工業製とか、最初から角が丸くなった状態で売られている物もありますね。 関連ページ: サイレントスポンジ付き内張用クリップ エプトシーラー デッドニング制振シート |
カテゴリー 【 一般 】 [No.1607] (2025/06/11(水)23:59:15) |