インプレッサネットブログ
本革ハンドルやシートの話のつづき |
前回のブログを書いた直後、仲間内から革の手入れに何を使っているか、立て続けに訊かれました。 なので、ここにも書いておきます (^^ゞ あくまでも、革製の衣類や靴、家具などがメインの話です。 私は下記の 2つを愛用しています。 クルマの内装の本革に適しているかどうかは正直わかりません。 ↑ レザーケアオイル マスタングペースト 成分は馬油という事で、浸透率が良いようです。 100%天然由来。 中身は固形ワックスのような質感ですが、指先の体温で溶けるので私は指で直接すくって塗ってます。 革の中へと染み込んでよく馴染む。 オイルが染み込みやすい年季の入った革ジャンとかに使うと、あっという間に無くなるほど スーッ とよく染み込みますね (笑) 乾くと表面はサラっとした感じに仕上がります。 ベタ付き感はゼロ。 スエード・ヌバック等の起毛系、メタ系、爬虫類系には使用不可。 ↑ Renapur ( ラナパー ) 革製品のメンテの定番と言えば、…という感じかな。 オイル成分は植物性で、こちらも 100%天然由来。 製品の説明書には衣類・家具のほかに、クルマのシートやダッシュボードが対象として書かれてあります。 使うと光沢感が増して、いかにも保護・つや出しが目的ってモノですよね。 塗り過ぎるとベタ付く感じになるので、そのあたりは若干好みが分かれるところかな。 個人的には、モチモチ感が出てワリと好きなほうかと。 ( 無論、使用する革質にもよりますが ) スエード・ヌバック等の起毛系には使用不可。 関連ページ: レザーケアオイル マスタングペースト Renapur ( ラナパー ) |
投稿者 : HP運営チーム [No.1347] (2022/05/08(日)08:13:42) |