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RA-R
先週発表された RA-R のカタログです。

さて、RA−R ですが、スペック等は既に各メディアに載っていることだし
皆さんもご存知の事と思われますので、ここに書くのはやめておきますね(笑)

ここではブログらしく(?)、見て感じた事とかを書かせて頂きます。
私にしては珍しく少し辛口な部分もあるとは思いますがご容赦下さいね。

RA-R RA-R
↑ カタログの中身は1枚1枚バラバラになっている形式だ。( 写真:左 )
オプション類を図解で解説。これは見ていて楽しい。( 写真:右 )

まずは RA−R の目玉とも言える 「 6ポットキャリパー 」。
GD 系になって採用されたブレンボですが、あまり評判が良くなかったのも
事実であり、GD 系の特別車ではブレーキ改善が、ある意味定番と言えます。 (^^ゞ
それは S202 の軽量スリット入り専用ディスクローターにはじまり、
S203、S204 のアウターベンチローターとスポーツパッドの採用。
そして RA−R で遂にキャリパーごと変更の 6ポット化!
キャリパーは 「 STIロゴ 」 入りですが、これはブレンボ社製。
RA−R 用に STI とブレンボが共同開発を行っています。
こいつは見るからに効きそうですよね!

ただ私的に惜しまれるのは 18インチ化。。。
どんなに軽く作ったとしても 17インチよりは絶対的に重たい。
18インチで軽く作れるなら 17インチで作ればもっと軽いって事です。
走行性能の低下に繋がるのでバネ下荷重の増大はあまり有難くないですからね。
無論その違いが走りに現れるほどの華麗な走行テクニックが私にあるワケない
のですが(笑)、スペックから入るのはスバリストの基本ですからね (^^ゞ


次に、開発コンセプトとネーミングについて触れておきましょう。
これは掲示板で話題になっていましたが、メーカーの答えはカタログの中にあります。
メーカーは究極の GD として S204 を作り出しましたが、もっとシンプルに
走りを愉しむ人達向けに 「 純粋に速く、安全に、本気で攻められる 」 と言う
コンセプトで、もうひとつの究極 GD を目指したと書いてあります。

まあ、確かに S204 ではエンジン内部にまで手を入れていましたからね。
その意味で 「 もっとシンプル 」 なチューニングであるのは間違いないです。

ただし、大型タービンにチューンドECU、そしてブレーキキャリパーやサス等の
足まわり交換は、チューニングショップのよくあるメニューそのままだと言えるし
GD 系の集大成として出した究極の GD であるならば、もうひとひねり欲しかった
のも正直なところでしょう。

それと 「 スバル好きはカスタマイズが好き 」 の図式を忘れないで欲しいです。
購入後にユーザーが DIY でも出来るポン付け可能なパーツの純正化よりも、
メーカーだからこそいじれる部分、例えばボディー剛性の更なる改良とか、
ユーザーがいじりにくい部分をあらかじめメーカーがいじっておいてくれると
カスタマイズ好きには嬉しいと思います。
派手さは無いけどね(笑)
だけど地味で玄人ウケする物も、私をはじめスバル愛好者には大好物ですから(^^ゞ

なお、ネーミングの 「 RA 」 の部分は今まで通り Record Attempt を意味し
記録に挑戦するモデルの称号。「 R 」 は、ラジカル ( 過激なさま )、レーシー
と言った意味を込めているとのこと。


さて、最後に価格などについて書いておきますね。
これも掲示板に書かれてましたが、結構なお値段ですよね。
…とゆーか、元になる普通の STI でさえ 340 万以上しますからね。
この時点で既に高いと私は感じています。

私はスバルの営業マンや関係者等とお話する機会が割と多くありますが、
「 インプレッサは売れてない 」 と言う話をよく聞きます。
まあ、昔からビッグヒットには程遠いマイナー路線だった事は確かですが
近年はかなりメジャーになってきています。
それでも伸び悩んでいるとなると、価格がネック? って思ってしまいますよね。
もっと当たり前に表現すると、魅力と価格のバランスの問題かな。

一向に良くならない景気と社会不安。こんな情勢の中でやはり340万以上は
高いと言わざろう得ないでしょう。
特にチープさを感じる内装や各部の作りは、スバルをよく知らない人からすれば
異様に高い車に見えてしまいます。

「 インプレッサはエンジンや駆動系にお金をかけてるから仕方ない 」

このセリフは私も今まで何度も言ったり書いたりして来た事なんですが、
じゃあ、他メーカーはどうなの? って見てみれば、実際ライバル車達は
内装の質もエンジン性能 ( 特にいじった時に出る潜在能力 ) も良かったり
しますからねぇ、、、、( ..)ヾ ポリポリ
今となっては唯一の優位は、乗り味かな。
( 無論、ここにエンジンや駆動系の性能が含まれているんですけどね )

そう言えば 「 スバルに乗ろう 」 みたいなキャッチフレーズのテレビCMが
ありましたよね。 でも最近は乗らずに購入する人が増えてますからねぇ…
「 売れてない 」 のもこのあたりに原因があるように思います。

私的には、もっと小型にして小型車に見合った価格帯にして欲しいです。
GC 系よりもほんの少し小さいと嬉しいかな。
本気で気軽に ( 価格面でもね ) 楽しめるピュアスポーツ車が理想ですね〜
「 乗ったら楽しそう 」 って感じるヤツね。

よくインプレッサの事を 「 戦闘機 」 って表現することがありますよね。
これはスバルが第二次世界大戦の時に名戦闘機を生み出した中島飛行機の直系に
あたり、小回りの利く軽いボディーにハイパワーエンジンを積むその図式が、
戦時中の戦闘機に酷似していたからでしょう。
しかし、そう言っていられたのも GC 時代までの事かな。。。
今では WRC で戦うライバル車のほうが、小回りが利いて速いですからね。
昔、世界を相手に戦って引けを取らなかった日本の名戦闘機の 「 やり方 」 で
今は逆に苦しめられているとは皮肉なものです。。。

WRC の話が出たついでに余談として書いておきますが、最近のスバルはマジで
勝ててないですよね、、、、良くない状況から脱出できずにアリ地獄のようです。
でも、本当に良くないと思えるのは 「 負けっぷり 」 が良くないと感じること。。。
まず最初に 「 応援してもらったのに負けちゃって本当にごめんなさい! 」 のような
謙虚な部分がもっと見えてこないと、応援する気持ちがなえてきますよね。
ある意味日本人好みって言えるのは 「 負けてもひたむきに頑張る姿 」 であり、
寡黙で、謙虚で 「 負けっぷりの良さ 」 が、次の勝利に結びつくと信じれるんです。
その部分が今年のスバルには欠けているように思います。。。

今年の7月に行われた 「 SUBARU スポーツミーティング 」 の最後で、
ぺターのデモランの走りを見ようと大勢の人だかりが出来て、その素晴らしい走りに
みんなが興奮しましたが、マシンから降りてきてマイクを握り WRC への豊富を
いろいろと語りだした途端に集まっていた人がどんどん帰りはじめた …という光景が
あったんですけど、それが全てを物語っていたようで、、、、

市販車作り、WRCへの挑戦、それぞれ深く絡み合っていることですから、
全てをひとつひとつ解決して勝利をもぎ取ってもらいたいです!
それが販売力にも繋がると思うし、魅力ある車になるんだと思います。


さて、話がとりとめもなく脱線しまくりましたが、私はスバルが好きだからこそ
頑張って欲しいと願う気持ちで書いてますので、そのあたりは誤解の無いように
お願いしますね m(_ _)m
投稿者 : まさ!(管理人) [No.36] (2006/11/14(火)17:57:28)




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