
数年前からチラホラと見るようになった 「 ELM327 」。 車両の診断コネクター ( OBDII ) に差し込んで、スマホ等を使って 車両の状態を表示することの出来るツール。
簡単に言っちゃうと、マルチメーターと、ログ機能や エンジンチェックランプ点灯原因を探る車両診断ツールが ひとつになったようなモノ。 本体はとても小型。 OBDII コネクターに差し込むだけの簡単装着なので 煩わしさが無いのが良いですね。
まあ、海外品のため、あまり詳しい説明書も無く上手く動かないとか 購入するのを躊躇してしまう情報も多いんですが (苦笑)、、、
このツール自体は非常に安く、千円以下で売られているのも 見かけます。
大きく分けて、Android または PC 用の Bluetooth 通信版、 iPhone等 iOS 用の WiFi 版の 2つのタイプが存在。 ( iPhone用 Bluetooth 版も少々高いがあることはある )
スマホや iPhone に車両データを表示させるには、アプリを ダウンロードして多少の設定を行う必要があります。
ほとんどが日本語非対応のようで、、、 この設定作業が敷居を高くしている感じですね。 イマイチ流行らない原因のひとつはそのせいかも?

とりあえず VAB に繋いで、iPhone に表示してみました。
まだ本当に繋いだだけと言いますか、使い方もロクに判って いない状態ですけど (笑)
数値が正しく表示されているか確認もしないとね (^^ゞ
これから少しずつ解明して行きたいと思います。
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