インプレッサネットブログ




ハンドルスイッチの信号変換ユニット 」 のお話の続きです。
皆さんからのリクエストでご意見の多いものを実装しております。


【 今までのお話 】

その1、 その2、 その3


【 今回のご紹介機能 : パドルで SI-DRIVE !! 】

ハンドルスイッチの信号変換ユニット その4

今回は、WRX-STI ( VAB ) に WRX-S4 用のパドルを流用する使用例。

このパドルを使って 「 SI-DRIVE 」 の操作が可能になります。


※ WRX-STI ( VAB ) に WRX-S4 用パドルを取り付ける方法はこちら


咄嗟の時の使いやすさで言えば 「 SI-DRIVE オート化ユニット 」 のほうが
常に絶妙なタイミングで切り替わるので非常に便利と言えます。

頭で考えて手を使って切り替えると、どうしてもタイミングは遅れがち。。。
だからこそ、オート化が重宝するワケなんですが、、、

ただ、あまりにも絶妙すぎて、オート化だと自分でコントロールしてるような
「 操作感 」 は確かに少ないかも知れません。


しかしパドルを使うと、いかにも 「 操作してるぞ! 」 のような楽しさがあり、
意味も無く切り替えては嬉しくなっちゃうと言いますか、ドライブすることに
喜びを感じれることでしょう!

咄嗟の切替はオート化に任せて、「 あえて、ここで切り替える! 」 と思われる
シチュエーションでは、ここぞとばかりにパドルを引いて盛り上がりましょう (笑)


パドル操作は、以下の 4つのパターンから設定で選択が可能。

パターン1. 左を引く : S、    左右同時に引く : I、    右を引く : S#
パターン2. 左を引く : S#、  左右同時に引く : I、    右を引く : S
パターン3. 左を引く : I、    左右同時に引く : S、    右を引く : S#
パターン4. 左を引く : S#、  左右同時に引く : S、    右を引く : I

もちろん設定によって 「 パドルで SI-DRIVE を操作しない 」 も設定可。


ハンドルスイッチの信号変換ユニット その4 ハンドルスイッチの信号変換ユニット その4

もともと付いている SI-DRIVE の純正スイッチは、右が S# なので
それに合わせると上記の 「 1.」 か 「 3.」 がお薦めです。

ハンドルに取り付けるスイッチに合わせたい場合は、左が S# なので
上記の 「 2.」 か 「 4.」 がお薦めです。

多少なりともエコを考慮して普段は I をメインで走らせたい場合は
上記の 「 3.」 か 「 4.」 が使いやすくて良いでしょう。


他にもまだまだ機能を追加してあります!
今までご紹介した機能は、ごく一部と言っても過言ではありません (^o^)v


受付開始は 7月 24日からの予定です。
是非、ご期待下さい!!


投稿者 : HP運営チーム [No.856] (2016/07/02(土)00:46:36)




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